伝わるキャッチコピーでシズル感。
デザイン×キャッチコピーでヒビクデザインに。

関西ニュービジネス協議会様が行われてる
『16歳からの起業塾』という起業家教育プログラムのチラシ・封筒の
デザインをさせていただきました。
キャッチコピーからアートワークまでトータルで携わりました。
 
 
前年度に中学校、高校に送った資料をベースに
デザインをするって普通は考えると思いますが
今回、提案したのは前年度の資料に載ってあったことは
全部、裏面にデザインしました。
 
 
裏面に全部、載せたことで表面がフリースペースになったので
あらたにキャッチコピーやデザインを提案することができます。
 
 
自由にデザインができるスペースができたこともあって
学校の先生が興味をもってくれるように
まず、封筒を開けて一番最初に見える
キャッチコピーを考えました。
 
 
先生と生徒…。
普段から生徒の未来を考えてると思うのですが
進学か就職かの選択肢ではなく
新たな選択肢があるということを
わかってもらえるようなキャッチコピーに
しないといけません。
 
 
わたしは先生になったことがないから
わかりませんが…。
先生からしたら生徒は卒業しても自分の生徒だと
思って欲しいし、きっと卒業しても心配だろうなと
思いました。
 
 
ただ、卒業生や生徒という言葉を使うのではなく
“教え子”という言葉を使うことで生徒たちの
進路の未来ではなく進路後の未来を考えてくれる。
 
 
セミナーや講義とかいう言葉ではなく学校らしく授業という言葉を使って
「教え子が起業家になる授業」というキャッチコピー。
捉え方を変えシズル感があるキャッチコピーチラシデザインしました。
 
 
本来ならシズルというのは広告用語で
飲食系の撮影や広告制作でいわれるのですが、
人の心を動かす写真やキャッチコピー、デザインの
ことを全てひっくるめてシズル感といってます。
 
 
っとかいいながらSpeaker Labでは
心を動かすコンセプトやキャッチコピーに
デザインが掛け算されることを
シズル感ではなくヒビキ感といってます。
 
 
誰にも伝わないんですけどね。。。苦笑い
 
 
ベースとなるデザインは起業家、ビジネスマンが自分は何者かを紹介する
アイテムであり起業家の武器にもなる名刺を交換をしている写真を
背景にデザインにしました。
 
 
封筒はシンプルなデザインですが、キャッチコピーと情報が入っている箇所を
デザインコンセプトにもなっている名刺の91×55mmのサイズで収めました。
 
 
起業家の方が一番最初につくる名刺をコンセプトに
デザイン、キャッチコピーを考え
トータルデザインをさせていただきました。
 
 
さらに教育関連のお話だったのですが、
固すぎず砕けすぎないユーモアあるデザインを心がけました。
 
 
今回は、競合コンペで弊社を選んでいただいた案件。
ご担当者様から本来、送る予定だった内容が書かれている
一枚の紙をいただきました。
 
 
そこには、「16歳の起業家」と書かれた内容の紙でした。
 
 
もちろん、そのままデザインだけを変えるのでもよかったのですが
Speaker Labらしくコンセプトの魅せ方を変えて作成しました。
 
 
前年度と比較して成約率が360%アップと
嬉しいご報告をしていただきました。
 
 
今までの経緯があってからこその数字ですが
さすがに嬉しかったです。
 
 
弊社はここで慢心せずに精進していくという気持ちになりました。
 
 
ちなみに、こちらのチラシデザインは雑誌デザインノートにも紹介してもらいました。
 
 


 
 
■制作期間
デザイン:1週間
 
 
■デザイン参考価格:
176,000円(税込)
※印刷、撮影、交通費などの諸経費は別途かかります。
 
 
■成果
成約or問い合わせ率アップ


 
 
関連記事:Speaker Labはシズル感よりヒビキ感。
http://speaker-lab.com/archives/946
 
 

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CLIENT

一般社団法人 関西ニュービジネス協議会

CATEGORY

graphic

PERFORMANCE

チラシ、封筒、キャッチコピー

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